ゼミ一覧

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3DCGムービーゼミ【古岩先生】

領域:3DCG映像制作

 

担当教員:古岩祥幸 准教授

デジタルハリウッド東京本校総合ProCGコースを卒業後、株式会社ポリゴン・ピクチュアズでレイアウト、キャラクターアニメーションを担当。そのかたわらでデジタルハリウッド東京本校で講師を務める。2014年5月より本学にて教鞭をとる。

学生へのメッセージ・望む人物像

フルCGでの映像制作に興味、意欲のある人に来ていただきたいゼミです。担当教員からのチェックバックに耐えつつ、ゼミ生含めお互いが切磋琢磨できるような環境にしていければと思っています。「映像作品」としてのクオリティを突き詰めたいという気概のある学生、お待ちしています!

ゼミテーマ

観る手に響くフルCGの映像制作

ゼミ内容

卒業制作の企画~制作に対して、担当教員や他のゼミ生からのチェックバックを行います。

卒業制作課題・卒業制作展示の形式

  • 卒業制作としてフルCGでの映像を制作していただきます。※デモリールは不可
  • 卒展では卒業制作や過去の作品、デモリールなどを発表・展示します。

進路イメージ

映像、ゲーム、アニメなどの制作会社 就職先:CafeGroup株式会社、Klab株式会社、株式会社Wonderful Works、株式会社ジェットスタジオ、Advanced Micro Devices, Inc 他 ※キャリアセンターの就職実績資料より抜粋

履修条件

「3DCG演習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ」及び「3DCG演習応用A、B、C、D」の単位をすべて取得(履修中も可)しており、その各授業において優秀な成績を修めていることが必要。 ゼミ申請時、試験あり試験内容「CGを⽤いた作品」の提出。

■選考事前課題の有無
 有
 内容:申請時にCG動画作品データorCG動画作品が確認できるURLなどを提出してください。

■面接選考の有無
 無

 

3DCG映像制作・技術研究ゼミ【黑田先生】

領域:3DCG映像制作・技術研究

担当教員:黑田順子教授

女子美術大学芸術学部油絵専攻卒業後、渋谷区立代々木中学校美術科教諭に就任。 同校退職後、フリーイラストレータとして活動を開始し、東京女子学院での美術講師も担当する。電通アドギャラリー主催の「気鋭のイラストレーター100人展」に2度出展他、作品展参加。東京ディズニーランド開園5周年記念イラストコンテストで手塚治虫氏よりグランプリ受賞、童画グランプリレモン画翠賞を受賞する他、コンテストへ参加。 キャラクタデザインの仕事から2DCGの制作を開始し、MACでの制作からUNIXでの制作に移行し、ビル管理システムの開発に参加、グラフィックユーザーインターフェイスのデザインを担当する。UNIX上でのCG制作に興味を持ち、3DCGによる制作を開始し、VSLにて「佐賀炎の博覧会」用モーションライドCG映像制作、IMJにてオンラインショッピングモール「ぷらら」の開発などに参加する。 1996年4月よりデジタルハリウッド本科にて、 PRISMS、ALIAS、MAYAの講師とテキスト制作を担当しており、ゲーム業界、CG映像業界に多数の卒業生がいる。

学生へのメッセージ・望む人物像

3DCGの基礎的な学習が終了している学生で、3DCGでの作品制作や研究活動に十分な時間を確保できる学生対象のゼミです。 基本的に第一志望の学生のみ受け入れます。

ゼミテーマ

3DCGを使用した映像等の作品制作を、新規性、独自性、有用性のある技術研究を行いながら取り組みます。 卒業後はCG映像業界やゲーム業界への就職を目指します。

ゼミ内容

3DCGムービー制作
研究テーマ技術研究
ポートフォリオ・デモリール制作
アナログ制作(デッサン・粘土制作)
八王子校合宿による集中作品制作
モーションキャプチャ実習
プロダクション見学(MARZA、OLM、ufotable、Orange 他)
Siggraph黑田ゼミツアー
ゲストを招いての講評会
デザインフェスタギャラリーでのゼミ・ラボ合同卒業制作展
大学院への進学ラボでの研究継続
修士資格取得後の海外での就職活動

卒業制作課題・卒業制作展示の形式

形式:作品
3DCGアニメーション作品、3DCG映像作品、リールなどのムービー作品と、静止画作品の両方提出を行う。
展示会場ではムービー作品の上映、ブラックボードの展示、冊子の展示、プレゼンテーションを行う。
、大学開催とは別途3月にデザインフェスタギャラリーにて卒業制作展を開催する。

進路イメージ

Sony Pictures Imageworks Vancouver
Walt Disney Animation Studios Vancouver
(株)NHKメディアテクノロジー 
マーザ・アニメーションプラネット(株)
ユーフォーテーブル(有)
(株)miHoYo
任天堂(株)
(株)スクウエアエニックス
(株)カプコン
(株)セガゲームス
(株)フロム・ソフトウェア
(株)Cygames
※キャリアセンターの就職実績資料より抜粋

履修条件

3DCG演習1、3DCG演習2、3DCG演習3、3DCG演習4、を履修し、単位を取得していること。
3DCG演習A、3DCG演習B、3DCG演習C、3DCG演習D、を履修していることが望ましい。
※編入生、留学をしていた学生は相談に応じます。
※黒田の授業を今までに履修したことがない学生は、個別面談で履修状況確認を行います。
その他アピールしたい作品があれば、ポートフォリオ、デモリール、アナログ作品など、形式を問わず、同時に追加提出が可能。
課題提出後必要に応じて個別面談を実施し決定します。

選考事前課題の有無

選考事前課題の内容
※ 以下1~3は必ず提出してください
1 アニメーション作品2点以上
2 静止画作品2点以上
3 説明文
  提出作品についての説明や、ゼミ希望の理由、自己アピールなど
※ 以下提出できる場合は提出してください。
・パワーポイントなどで作成したプレゼンテーション資料
・ポートフォリオ

面接選考の有無

連絡先

werewolf_0419@yahoo.co.jp

 

ICTビジネスプランニング&プロデュースゼミ【太場先生】

領域:ICTビジネスプランニング&プロデュース

担当教員:太場次一 教授

1989年、デジタルコンテンツの企画制作を中核事業とする株式会社ミディシティを設立。インターネット黎明期よりWebコンテンツの企画プロデュースや運用コンサルティングを手がける。株式会社アイ・エイ・ジェイでは常務取締役を務め、楽天、カルチャーコンビニエンス、ソニースタイル、スカイパーフェクトTV、東急リバブルほか数多くのWeb Integrationに携わる。通産省「人材育成検討委員会」委員、東京都技術アドバイザー委員を歴任し、沖縄県マルチメディアコンテンツ事業協同組合は副理事を務めた。Webプロデューサー養成塾”ProSeed”塾長として次世代のIT業界を担う人材育成にも精力的に取り組んでいる。主な実績:サッポロビール、リクルート、Cable & Wireless IDC、富士電機、The Westin Tokyo、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、東急リバブル、CHAGE&ASKA公式サイト〔C.A.N〕、瀬戸朝香主演映画「とらばいゆ」公式サイト、ソニー・ミュージックエンタテインメント、ソースネクスト、楽天、ソニースタイル、ツタヤオンライン、スカイパーフェクTV!ほか。
・North Star Metric株式会社 代表取締役
・高知県IoPプロジェクト統括スーパーバイザー
・岐阜県データ基盤構築スーパーバイザー
・宮崎県データ共有基盤スーパーバイザー

学生へのメッセージ・望む人物像

太場ゼミでは、社会に於いても通用するプロジェクトや組織マネジメント能力を培うことを目的とし、ビジネス専攻の学生だけではなく、デザイン、プログラミング、映像編集など、異なる専門であっても、ビジネススキルの重要性を意識し、より良い価値の必要性を感じている学生を歓迎します。
将来の職種としては

・起業家

・プロジェクトマネージャー

・プロデューサー

・ディレクター

・総合職を目指している方

ゼミテーマ

本ゼミでは起業の立ち上げや企業の中での新規事業立案に必要となるビジネスモデルの立案手法やプロジェクトマネジメント手法のノウハウを学びます。
自らが考えたアイデアをビジネスプランとして形づくりながら大規模なプロジェクトを効率的に推進するための制作進行を実践的に学ぶことができます。

ゼミ内容

3年次はグループワークを通じ事業提案書の作成手法やプレゼンノウハウを学びメンバーと共にビジネスモデルアイデア考え画書制作や制作進行管理を実践的に学ぶ。
4年次はヒヤリング、議事禄作成、調査/分析、課題洗出し、仮説策定、ガント作成、アクションプラン策定、チームビルディング手法等、現場で速攻的に使える能力を学び個人面談を通し各自にフィットした学習プランを作成し社会で通用する能力強化を行う。

卒業制作課題・卒業制作展示の形式

卒業制作では下記のようなことを行います。
下記はあくまで一例で、市場の課題を解決するサービス、新たな市場を切り拓くサービスなど発想の幅に制限はありません。
自分のアイデアに協賛してくれる仲間を集めて、大学時代に学んだ成果を形にしましょう。
例)
・ビジネスプランの立案、制作
・作業効率化のためのプラグイン制作
・webサイト制作
・論文

進路イメージ

楽天、角川書店、バンダイナムコグループ、博報堂プロダクツ、電通グループ、Yahoo!JAPAN、ビジネスフロンティア、サイバーエージェント、パナソニック (敬称略)
2021年ゼミ受賞歴
CCCビジネスモデルコンテスト グランプリ受賞
農林水産省 INACOMEビジネスモデルコンテスト 優秀賞受賞
三重県農林水産ビジネスモデルコンテスト 最優秀賞・優秀賞受賞

履修条件

なし

選考事前課題の有無

面接選考の有無

連絡先

ohba@ss.iij4u.or.jp

ゼミ紹介動画

 

VR/ARゼミ【茂出木先生】

領域:VR/AR

担当教員:茂出木謙太郎 准教授

東京造形大学卒業後、(株)トミー(現タカラトミー)に入社。
その後広告代理店を経て、1995年に(株)IBMの子会社に入社。
Webディレクターとして大手企業のWebサイト構築を行う。
このころWebVR技術を活用したショッピングモールを通産省の実験として構築する。
Web系の制作会社にてプロモーションサイトの構築を10年行った後、2007年に株式会社キッズプレートを設立。
Webサイト構築と運営から、Internet技術を活用したコミュニケーション構築に業務を変更。
2014年からVRコンテンツに注目し、360度映像の撮影〜編集。閲覧ソフトウェアの制作・コンテンツ制作に着手。アフリカ支援会議など海外での日本紹介に提供。
デジタルハリウッド大学大学院卒業制作では、360度カメラ専用の遠隔操作ドリーを株式会社京商と共同開発。同時にVRとARをつなぐコンテンツ「イグドラシル」を制作。アメリカ合衆国オースティンで毎年開催されているSXSWで発表。ドイツで開催されるCebitにて日本代表の一社として展示。
また、中国深センのベンチャー企業REALIS社と提携し、モーションキャプチャーカメラ「RTSシリーズ」の日本展開を行う。これによりロケーションベースVRのコンテンツ制作などが可能になる。同システムはDHにも設置済み。
VTuberの制作・演出等にも積極的に関わっており、アベマTVにて「にじさんじ」の主要キャラクターが出演する番組「にじさんじのくじじゅうじ」においてVR空間内で撮影を完結される技術のコンサルティングとプランニング、実務を担当。
現在VRコンテンツの開発と、VTuberプロデュース事業に注力している。
「第14回 マルチメディアグランプリ 1999」 ネットワーク部門 ビジネス賞 受賞
JPPプロモーションアワード2003銀賞受賞
日本バーチャル・リアリティ学会会員
認定上級バーチャル・リアリティスペシャリスト
ロケーションベースVR協会会員
CG-ARTS協会会員

学生へのメッセージ・望む人物像

VR/MR/メタバース/VTuberのいずれかまたはすべてに興味を持ち、制作・イベント・展示会・学会に積極的に参加する意欲を持っている学生。アバターで活動できること。

ゼミテーマ

本ゼミでは、2050年に人々が身体や時間の制約から解放される社会を目指すムーンショット目標と、仮想空間と現実が融合する新たな経済圏の構築を探求します。「すべてをエンターテイメントにせよ」をテーマに、デジタル技術を活用した創造的コンテンツ制作に挑む。
VR、VTuber研究を含む幅広い活動を通じ、未来社会の文化や技術創出に貢献することを目標とします。

ゼミ内容

内閣府発表「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」 「サイバー空間とフィジカル空間が相互に連携するバーチャルエコノミー圏の創出」を念頭に、DHUのスローガンである「すべてをエンターテイメントにせよ」の精神で、DHUならではの創造性を最大限に発揮したコンテンツ制作。VR学会などでの発表。展示会参加(出展含む)、コンテンツ視聴、勉強会運用、VTuber研究。

卒業制作課題・卒業制作展示の形式

形式:卒業制作展示・イベント形式も可
Cluster内でのVR展示

制作例:
「スマートフォンをVR内に持ち込む」
「VR向け空間とその展示方の制作」
「近未来×安らぎ×病院」
「VR空間でのコントローラーを用いた文字入力手法」
イベント例:
「Vtuber1on1イベント」

進路イメージ

デジタルハリウッド大学大学院
博報堂プロダクツ
株式会社キッズプレート
ほか

履修条件

■UNITY、UE
3DCG
UIデザイン
のどれかができることが望ましい。
■下記授業を受講する予定があること
VR・AR概論
■ゲーム開発演習Ⅰ~Ⅳのうち2単位以上単位修得していることが望ましい。
Oculus Quest2を使用します。授業までに用意してください。
Slackをコミュニケーションツールとして使います。毎日チェックし、Slack上で議論できることが必須です。
オンラインを基本としますので、ネットワーク環境の整備をお願いします。

■選考事前課題の有無

  ・事前課題:有(授業等で使用するアバターの提出、作文:ゼミで実現したいこと。400文字程度。)

  ・面接:有

連絡先

kentaro_modeki@dhw.ac.jp

 

Webディレクション&デザイン研究ゼミ【栗谷先生】

領域:Webディレクション&デザイン

担当教員:栗谷幸助教授

福岡県久留米市生まれ。中央大学卒業後 流通業に就くが、その際に「人と人とを繋ぐ」という『道具』としての Web の魅力に触れ Web業界へ転進。Webデザインユニットを結成し、Webの企画・デザイン・サイト運営等を手掛けながら、各地で Web関連の講師を担当。その後、デジタルハリウッドに所属し、現在に至る。
また、近年は 教育の場での ICT活用の実践・情報共有を行う教育者チーム『 iTeachers 』のメンバーとしての活動も精力的に行っている。

著書に『デジハリ・デザインスクール』シリーズ各種(共著、技術評論社)、『初心者からちゃんとしたプロになる Webデザイン基礎入門 』(共著、エムディエヌコーポレーション)などがある。

学生へのメッセージ・望む人物像

Webサイトは、良くも悪くも「ツール」です。それを作ること自体が目的とはなりません。そう、その先には届け先であるユーザーがいて、「ユーザーにどんな体験を提供できるか」が大切なのです。
本ゼミでは、研究活動やディスカッションを通して、Webサイトを使っている向こう側にいるユーザーの事を多く知り、ユーザーにさまざまな体験を届けるWebコンテンツについて理解を深めて行きます。常に 好奇心を持ち、仲間と意見交換をし合い、Webサイトを使ってもらう人の事を深く考える人を望みます!

ゼミテーマ

Webサイト制作やWebサービスの活用に関する研究を行ないます。研究活動を通じて、さまざまなWebコンテンツの特性の理解を深め、自身がコンテンツを届ける「ユーザーを深く理解し、目的に沿ったユーザー体験を提供できるか」を探求してもらいます。キーワードとしては「Webコンテンツ」「Webデザイン」「UI/UX」「コミュニケーション」「エンターテインメント」などが挙げられます。

ゼミ内容

本ゼミでは、授業や卒業制作を通して、以下の内容を行なっていきます。
・これまでに習得した知識や技術を より深く学び、将来への継続的な学びができるようにする。
・制作におけるコミュニケーションや、コンテンツを通したコミュニケーションを常に意識し、Webコンテンツに対する理解を深めていく。
・テーマ内容、発信方法、発信内容についてディスカッションを行ない、目的に沿ったユーザー体験を提供できるかを追い続ける。

卒業制作課題・卒業制作展示の形式

形式:作品制作 および 成果報告書
過去の作品制作例:「大学環境における未来のUXの考察と提案」「世の中にない物を提案するプロジェクト」「オンライン書道学習サイト」「小中学生向け思春期の性教育サイト」「【合うスキンケア】視点での美容情報サイト」「広東語文化発信プロジェクト」など

進路イメージ

株式会社キノトロープ、錦明印刷株式会社、アンファー株式会社、株式会社メンバーズ 他

※キャリアセンターの就職実績資料より抜粋

履修条件

Webサイト制作の基礎的な知識を有する。また、面談にて 過去の制作実績や活動実績 および ゼミのテーマに沿った活動が行なえるかどうかの判断をする。企業ゼミに参加した経験のある学生は、優先的に検討する。

選考事前課題の有無

面接選考の有無

 ※面接時に Web制作のスキルを問う際に 作品(または それに類するもの)を見せてもらう場合があります。

 

アートアンドデザインプロデュースゼミ【木原先生】

領域:デザイン

担当教員:木原民雄 教授

メディアアーティスト、メディアデザイン研究者。
青山学院大学大学院理工学研究科経営工学専攻博士前期課程修了後、日本電信電話株式会社入社。NTT研究所にて、ネットワークマネジメント、映像データベース、コミュニティウェア、デジタルサイネージなどの研究開発に従事し、サービス企画や研究戦略にも携わる。その間、東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、総理府調査員、総務省大臣官房調査員などを併任。2007年東京大学大学院にて博士(情報理工学)。2013年より2019年まで昭和女子大学生活科学部環境デザイン学科デザインプロデュースコース教授として、デザインサイエンスなどの講義やアート&デザインプロデュースのプロジェクトを担当。2019年4月よりデジタルハリウッド大学及び大学院教授。
1996年頃よりメディアアートの制作を開始。NTT/ICC「ICC子供週間」などでの作品展示、東急文化会館のプラネタリウムシステム作品や横浜高速鉄道みなとみらい駅の「みらいチューブ」の企画制作、文化庁メディア芸術祭愛知展で木本圭子との作品展示、佐世保市博物館島瀬美術センターの「感じる文学」展の技術監修、アーバンコンピューティングシンポジウムシリーズや共創プラットフォーム研究会などの企画運営を手がけた。最近では、電子工作と手芸を組み合わせたワークショップの講師も務める。
1997年 Prix Ars ElectronicaのInteractive Art部門で HonoraryMention、情報処理学会の山下記念研究賞、2017年情報処理学会マルチメディア通信と分散処理ワークショップ最優秀論文賞など受賞多数。
https://researchmap.jp/kiharatamio/

学生へのメッセージ・望む人物像

特定の専門にこだわらず、まだ形になっていないアイデアやテーマや、他のゼミではやりにくいことも歓迎

望む人物像:
・自分のアイデアを世の中で試したいひと
・毎日ものづくりに取り組めるひと
・相談しながら進められるひと

ゼミテーマ

人々に働きかける新しい仕掛けや継続させる仕組みをつくる。
メディアアートやメディアデザインを人々に働きかける新しい仕掛けや継続させる仕組みとして企画し、作品やシステムやサービスや環境をつくっていくことを探求する。
総合的なアートやデザインをプロデュースすることを目指す。

ゼミ内容

現状認識と未来の構想   :バックキャストとフィクションデザイン
プロトタイプとトライアル :アート思考とデザイン思考
テーマの探求と調査    :エスノグラフィ
企画制作展開の実践    :体験のデザイン
・個々のテーマに応じて、対話的に進めていく。
・講義と演習と発表とをワークショップ的に繰り返し、試行錯誤しながらレベルアップを図っていく。
・自主性重視だが、放任ではない。

卒業制作課題・卒業制作展示の形式

形式:なんでもいいです
これまでの例
 くだらないこだわりをピクトグラムにしてそのひとのプロフィールを表現するデザイン
 ライブカメラの映像をリアルタイムで変換するアンビエントアートの企画制作
 高校生の進路相談をグラフィックツールで支援するサービスのデザイン
 飲食店におけるキャラクターアバダーによる幼児向けテーブル席のサービスデザイン
 部材の組み合わせで意味が変わるお守りのデザイン
など

進路イメージ

いろいろな領域の企画制作
 アート&デザインのプロデュース
 大学院進学
など

履修条件

・ゼミ説明会(日程等は別途指示)のいずれかに参加し、面談の上で履修希望の許可を事前に必ず得ること。
・質問などは kiharatamio@dhw.ac.jp へメールすること。

■選考事前課題の有無
 無
■面接選考の有無
 有

連絡先

kiharatamio@dhw.ac.jp

 

アートディレクションゼミ【池田先生】

領域:アート デザイン

担当教員:池田 泰幸 教授

印刷会社、デザイン事務所を経て、 1999年サン・アド入社。JAGDA会員。数々のブランディング、商品広告からプロダクトデザインまで、グラフィックデザインを軸に幅広く手掛ける。 カンヌ国際広告祭メディアライオン・金賞、Asia Pacific Advertising Festival・Bronze、NYフェステイバル・ファイナリスト、読売広告大賞・部門最優秀賞、朝日広告賞、 毎日広告デザイン賞、交通広告グランプリなど。

学生へのメッセージ・望む人物像

このゼミでは、それぞれがやりたいデザイン・映像・アートなどに対して、もっと良くするには、というアドバイスや、魅せる・伝えるということのレクチャー、課題制作などを行います。ですので、これをやりたい!こういうのを作りたい!ということが決まっている方が良いかもしれません。やりたい分野は人それぞれでいいと思います。なんといっても、楽しく!をモットーに、一緒にデザインしていきましょう!

ゼミテーマ

メディアそれぞれの表現というより、もっと根本のビジュアル表現を伝えていきたいと思います。自分のイメージをきちんとカタチにできれば、あらゆるメディア表現においてもブレのない仕上がりにできるからです。南雲先生から受け継ぐ「美の追求」を軸に、実際の仕事現場の進め方なども踏まえながら、一人ひとりのクリエイティブのレベルアップを目指します。

ゼミ内容

3年次の前期は主に、デザイン全体の話や表現する上で大切だと思われることをレクチャー中心に進めていきます。後期は実際に作っていくことと、アドバイスを繰り返して作品のレベルアップをして行ければと思います。 4年次は卒業制作に集中し、個人やグループで段階的に制作していくことになります。

卒業制作課題・卒業制作展示の形式

各々が決めたテーマで作品を作り上げ、個人ブースにおいて最終的な作品を展示するだけでなく、企画書やデコレーションも含めたプレゼンテーションの場にしていきます。

進路イメージ

就職先:株式会社アクト・ブレーン、ガナシス株式会社、株式会社OGAWA、株式会社RATEL、株式会社アドウェイズ、株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 他
※キャリアセンターの就職実績資料より抜粋

履修条件

・やる気があって、日本語ができること。
・3年前期終了時に80単位以上修得見込みであること(事情がある場合は考慮)
・グラフィック関連の授業を1科目以上履修していることを推奨
・場合によっては面接を行う。その際は在学中に作成した作品を1点持参しプレゼン。

選考事前課題の有無

内容:このための課題ではなく、選考期間までに作った自分の1番の作品を参考で提出してもらいます。

面接選考の有無
無(場合によって面接を行う)

連絡先

yasuyuki_ikeda@dhw.ac.jp

ゼミ紹介動画

 

アニメ制作ゼミ【菱田先生】★2024新設ゼミ

領域:アニメーション制作

担当教員:菱田 正和教授

法政大学経済学部卒業後、(株)サンライズ入社。『∀ガンダム』で演出助手、『犬夜叉』で絵コンテ・演出を経てフリーに。『陰陽大戦記』で初監督。 『ヤッターマン』『プリティーリズムシリーズ』『KING OF PRISM』『リルリルフェアリル』『あんさんぶるスターズ』『Fairy蘭丸~あなたの心お助けします~』『半妖の夜叉姫』『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。』『喧嘩独学』などを監督。

学生へのメッセージ・望む人物像

アニメーションには携わりたいが、どうしたらいいか分からない学生の皆さん、一緒にアニメーション作品を作りながら将来のことを考えてみませんか?

ゼミテーマ

学生のうちは好きなものを作ればいい。あなたの『好き』を掘り下げて、周りの人にみてもらう機会はそう多くはありません。そんなチャンスを用意できればと思います。

ゼミ内容

このゼミは決められた期間内で卒業制作作品として2Dアニメーションを制作することにあります。作り方がわからないという方でも、基本的な制作方法はゼミの中で講義しますので安心してください。また、絵が上手に描けなくても制作する意欲さえあればOKです。作品は一人で制作、複数人のチームで制作、どちらでも構いません。 そして、このゼミで経験することは、これからの皆さんに必ず役に立つスキルになると考えています。

卒業制作課題・卒業制作展示の形式

形式は『2Dアニメーション作品の映像』と『企画書』になります。

進路イメージ(2024年度より開講のためイメージ)

株式会社バンダイナムコフィルムワークス、株式会社タツノコプロetc、アニメーション制作会社および関連会社

履修条件

『作画演習Ⅰ・Ⅱ』や『デジタル作画演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ』を単位修得し、優秀な成績を収めている者
■選考事前課題の有無
 無

■面接選考の有無
 無

連絡先

masakazu_hishida@dhw.ac.jp

アプリケーション開発&システム設計・構築ゼミ【濱田先生】★2024新設ゼミ

領域:Web表現研究

担当教員:濱田章吾准教授

会津大学コンピュータ理工学部ソフトウェア学科卒業。大学卒業後は上場コンサル系SIerに努め、大規模案件を数々経験する。後にマウントポジション創業メンバーとして参加。座右の銘は「質には量」でコードを量産する日々。もっぱら、Objective-C、Ruby、JavaScriptなどを利用。サッカー、フットサルが趣味。

学生へのメッセージ・望む人物像

Webプログラミング(フロントエンド・バックエンド)、Webシステムの設計、開発など、Webに関わる内容に興味のある人を歓迎します。
Web技術は日進月歩なので、自分で意欲を持って勉強できる学生、Web関係の仕事に興味のある学生求む!

ゼミテーマ

Web技術を通して、世の中を安全に便利・効率化していく方法を考えていきます。Webの歴史自体は100年満たないですが、既存技術の理解の上に新しい仕組みが発明される分野です。Webの世界をブレイクスルーを方法を追求していきたいと考えています。

ゼミ内容

Webシステムの構築を通して、新たなWebサービス、新たなWebアプリケーションを構築していける場にしたいと考えています。 クラウドサービスを利用しサーバを構築し、実際に動作するWebアプリケーション、Webサービスを実装していきます。 4年次は、卒業制作課題を個人やグループで行い、動くシステムをデモしてもらいます。

卒業制作課題・卒業制作展示の形式

世の中に影響を与える方法、仕組みを考え、実際に動くWebシステムを構築し、触って試せる形での卒制・卒展にしたいと考えています。

進路イメージ

※2024年度開設ゼミのため記載無し

履修条件

なし

■選考事前課題の有無

■面接選考の有無

連絡先

hamasyou@dhw.ac.jp

グラフィックデザインゼミ【木住野先生】

領域:デザイン

担当教員:木住野 彰悟教授

企業や商品のビジュアルアイデンティティをメインに、ロゴやパッケージデザイン、空間におけるサインデザインなど幅広く手掛ける。2016年にD&ADの審査員、2017年からグッドデザイン賞の審査員を務める。 近年の主な仕事に、「KIRIN Home Tap」、「KASHIYAMA」 AD・VI、「新宿北村写真機店」、「京都新風館」VI・サイン、「ロッテZERO」パッケージ、「小田急線路線図」デザイン、「小田急線登戸駅」ドラえもんサイン、「渋谷PARCO」サイン計画など。 D&AD、カンヌ、One Show、アジアデザイン賞、ADC賞、JAGDA賞、日本サインデザイン賞、パッケージデザイン賞 他国内外多数受賞

学生へのメッセージ・望む人物像

プロのデザイナーとして社会に出て働くことを目指して勉強している学生を募集します。
考え、手を動かし、作ってみて、また考えて、手を動かし、作ってみる
この繰り返しが出来る学生に来て頂きたいです。

ゼミテーマ

グラフィックデザインとアートディレクションの知識と技術の習得

ゼミ内容

実際の社会の現場で行われているデザインが出来上がるまでのプロセスを体験する授業です。
ブランド/施設 /商品などを各自で設定し、テーマに合わせて、VIやサイン、パッケージなどをブランディングの視点で制作していきます。
題材を知るための類似や参考資料を集めるなどの事前準備から実物を制作し、プレゼンテーションするまでを学びます。
制作した実物は各自のポートフォリオに掲載出来るようなものとします。

卒業制作課題・卒業制作展示の形式

ブランディングのテーマと、考え方の資料、最終アウトプット(実物)をまとめて、学内で展示することを想定しています。

進路イメージ

記載なし

履修条件

なし

■選考事前課題の有無
 無
■面接選考の有無
 有

 

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