奨学金(国内一般学生)

最新情報

目次

1.奨学金の種類

日本学生支援機構[JASSO]の奨学金(国内学生向け)について

日本学生支援機構の奨学金には、「貸与型」の奨学金と「給付型」の奨学金があります。奨学金 | JASSO(外部サイト) で詳細を確認してください。

給付型の奨学金  修学支援新制度の一環として「授業料等減免」とセット

給付・授業料等減免の支援を受けられます(家計要件・学業要件があります。)。ご自身が修学支援新制度(給付型奨学金・授業料等減免のセット)を受給可能かを以下サイトで一度確認してみてください。(最終的には審査・継続審査により採否・継続が定まります。)

貸与型の奨学金

貸与奨学金を適切に活用することで、学業への専念・学生生活の一助とすることができます(各種要件があります)。(上記給付奨学金と一部併用することも可能です。)

  • (外部サイト)貸与奨学金(返済必要) | JASSO 詳細を確認してください。無利子貸与及び有利子貸与の2種類があり、貸与終了後は返還義務があります。

(外部サイト)日本学生支援機構奨学金相談センター
奨学金制度に関する一般的な不明点の問い合わせ窓口です。(採用に関しては、学校の奨学金担当に相談してください。

日本学生支援機構の奨学金に申し込みたい場合

定期的な採用(春、秋の2回 「在学採用」)と家計急変・緊急応急対応採用があります。

在学採用(大学へ入学後に奨学金を新規申請する場合)

学生用グループウェア「デジキャン」にて告知します。申込期間があるので、期限内に申し込んでください。
・春採用:現在受付中 貸与奨学生・給付奨学生(多子世帯の大学等授業料等無償化含む)の募集(春採用)
・秋採用:9月~10月頃告知

給付奨学金家計急変採用

生計維持者の死亡や事故、病気など予期できない事由で家計が急変(家計急変)した場合には、年間を通じて随時申込むことができます。
給付奨学金家計急変採用について | JASSO(外部サイト)で詳細を確認ください。
<注意>家計急変事由発生日から3か月以内(新入生で入学前に事由発生の場合は入学後3か月以内)に申し込む必要があります。希望の場合、すぐに事務局奨学金担当へ連絡してください

緊急・応急採用-貸与奨学金(返還必要)

失職、破産、事故、病気、死亡等もしくは火災、風水害等の災害等又は学校の廃止によりやむを得ず他の学校に入学することで修学に要する費用が増加したことにより家計が急変し、
緊急に奨学金の必要が生じた場合は、年間を通じて随時申込むことができます。
貸与奨学金緊急採用・応急採用について | JASSO(外部サイト) で詳細を確認ください。希望の場合、事務局奨学金担当へ連絡してください

災害救助法適用地域で、奨学金を希望する方へ

災害救助法適用地域で被災された方々は、給付奨学金(家計急変採用)及び貸与奨学金(緊急採用・応急採用)に申込むことができます。申込期限などがありますので、希望の場合、すぐに事務局奨学金担当へ連絡してください。
1年以内の災害救助法適用地域 | JASSO | JASSO(外部サイト) で詳細を確認ください。希望の場合、事務局奨学金担当へ連絡してください

 

本学実施の奨学金

デジタルハリウッド大学派遣留学奨学金
留学を希望する学生の皆さんをサポートする目的で設立され、本学の留学制度を利用する学生の留学期間中に月額10万円を支給します。
申し込み後に審査があり、若干名を採用します。※詳細は留学ガイダンス時に確認してください。

その他の機関が実施する奨学金

調査や申込は各々で行ってください。なお、本学へ案内が来ましたら、随時デジキャンでお知らせします。以下に例を示します。

  • [注意] 新聞奨学金制度は、本学では推奨しておりません
    新聞配達を行うことによって給付される新聞奨学金制度は、就業時間と本学の授業が重なることが予想されます。必修科目の単位を修得できない可能性もあり、場合によっては卒業要件に大きな影響が出ます。本学では推奨しておりません。

  • 地方自治体の奨学金:独自の奨学金制度を行っている都道府県・市区町村があります。各地方自治体へお問合せください。
  • その他奨学金(国内学生向け)

2.奨学生募集について

在学採用(春採用・秋採用)

現在受付中 貸与奨学生・給付奨学生(多子世帯の大学等授業料等無償化含む)の募集(春採用)

以下に該当の場合、確認の上奨学金担当まで連絡をください。

3.JASSO奨学金手続の資料・書類様式等

【重要・基本】申請書類等の提出方法について ~記入内容を再確認、厳封、宛名と在中を明記、提出~

申請にかかる書類は全て重要なものです。以下に手順を示します。このやり方は、様々な申請の際でもおよそ同じです。

1.まずは、提出するものがすべて揃っているか確認しましょう

  • 指定された提出物一覧を見ながら、ひとつひとつ、揃っているか指差し確認
  •  提出不要のもの(「本人保管用」、記入例などの紙)は抜いておく
    • 例)本人控えも一緒に出してしまう、というケースがあります。[提出用][本人控え]など書いている場合は、本人控えは切り離し、[提出用]のみ提出してください。

2.記入したものを再確認しましょう。「日付」、「番号や数値」に抜け漏れ、間違いはないか。「住所」に間違いはないか

  •  間違っていたら訂正します。
    • 間違った箇所を二重線で取消し、正しいものを記入します。二重線に捺印する(訂正印、と言います。)
    • 【重要】金額など数字の場合は、一部分だけでなく、その『金額全体』を訂正します。

3.「3階受付へ提出する」か「郵送する」か、決めましょう

4.作成した書類が入る封筒を準備しましょう

  • 書類が数枚程度で3つ折りにしてもよいもの⇒「長形3号封筒」
    • 特に指定がなければ、申請書類は3つ折りにしても構いません。
  • 折り曲げられないものや量が多い場合 ⇒ 大きな封筒(一般的には、角形2号封筒)
  • 参考)長型3号封筒(「長3」)や角形2号封筒(「角2」)は、文具店や100円ショップなどで販売しています。

5. 封筒表面に宛名と、ご自身の情報、中身は何か、を記載しましょう

  • 郵送での提出の場合
     101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティアカデミア4F
     デジタルハリウッド大学 事務局 奨学金担当 行
     [(書類名称)在中] 学籍番号・氏名
  • 3階受付へ提出の場合
     奨学金担当 行
     [(書類名称)在中]  学籍番号・氏名

6.書類を封筒に入れて、厳封しましょう

  • 「厳封」とはふたを糊付けし封字を記し、宛先以外の人が開封しないようにすることです。
    •  大事な書類(奨学金の場合は、誓約や証明などを行った大事な書類が殆どです)を散逸させず相手に届けるためです。
    • 封字:ふたをしたところに「〆」と記す、でよいです。
    • 受付への提出でも厳封してください。

7.郵送、または3階受付に提出しましょう ( 3階受付は 時間外・閉館日もあります ⇒ 開館日・受付時間帯を確認 )

  • 配達状況を確認したい時は、特定記録・レターパックなどを利用してください。
    参考)郵便追跡サービス

(1) 採用時説明資料・提出資料

(2) 給付奨学金:各種変更手続き書類

  1. 通学区分の変更(自宅通学→自宅外通学): 特設ページを公開しました。そちらでご自身の区分と必要な証明書類について確認、準備、申請を行ってください。
  2. 在留資格の変更、在留期間の更新 :  【34】給付奨学金「在留資格証明書類」提出書および証明書類を提出してください。

(3) 貸与奨学金:各種変更手続き書類

  1. 月額変更(増額・減額) 【貸与様式2-1,2】貸与奨学金第一種月額変更届 ・ 【貸与様式2-3,4】貸与奨学金第二種月額変更届
    ※変更後の借用金額についての確認方法と、増額・減額についてのチェックシートも併せてご確認ください。
  2. 連帯保証人・保証人等の変更 : 【貸与様式5】連帯保証人・保証人等変更届および添付書類を提出してください。
  3. 返還誓約書提出後の住所変更: 【貸与様式15】住所変更届を提出してください。
  4. 第一種奨学金の返還方式変更: 【貸与様式31】第一種奨学金 返還方式変更届を提出してください。
  5. 第二種奨学金「利率の算定方法」の変更: 【貸与様式11】第二種奨学金「利率の算定方法」変更届を提出してください。

(4) 返還誓約書の作成提出(貸与奨学金のみ必須)

保証別に以下の特設ページを確認し、準備提出してください。

(5) 授業料等減免の継続願

令和6(2024)年度から、給付奨学金の在籍報告を行っていただいたことの確認をもって継続願とみなします。
授業料減免の継続願の提出は不要となりました。
【重要】必ず給付奨学金の在籍報告を行ってください!

(6) 奨学金の適格認定

貸与奨学生の皆さん:毎年12月頃にデジキャンを通じて案内します。[適格認定継続願入力の案内(ガイダンス)] 入力がない場合は奨学金が「廃止」となります。
給付奨学生の皆さん:令和6(2024)年度より継続願は不要で判定されます。
日本学生支援機構の案内は申込時に確認し誓約したものですが、常に内容を確認し学業に励んでください。
 適格認定(貸与奨学金)  適格認定(給付奨学金)  給付奨学生の適格認定(家計)
・給付奨学金のみ、年度末に行う適格認定のほかに、毎年7月に適格認定(家計)があります。
・また、停学等の学校処分を受けた場合には、適格認定(学校処分)が行われます。
・給付奨学金の終了時にも適格認定を行い、廃止(返還必要)、廃止(返還不要)への該当有無を判断します。
災害、傷病その他やむを得ない事情により学業成績等が思わしくなかった場合の申告と特例措置について

(7) 給付奨学金在籍報告(4月10月実施)

インターネット(スカラネット・パーソナル)を通じて、定期的に「在籍状況」と「通学形態」を報告する必要があります。
(今年度より4月・10月に実施します。)
対象学生にデジキャンから案内しますので、手続きを行ってください。
※入力がない場合は奨学金が「停止」となります。
在籍報告

貸与奨学金の月額変更(増額・減額)手続き

月額変更(増額・減額)手続き特設ページの説明に沿って手続きを行ってください。

休学の場合の奨学金手続き

以下の異動願(届)を提出し、奨学金に関する手続きを行ってください。

    • (補足)学内で休学希望があった場合の先行仮停止の取扱いについて
      • 本人手続きに先行し、本学奨学金担当が休学期間の奨学金の仮停止手続きを行う場合があります。
        • これにより、煩雑な返戻手続きなどを避けることができます。(休学期間中の支給分の返戻を求められる場合があります。)
      • その場合でも以下の本人手続きは必ず行ってください。
      • なお、その後休学を取りやめの場合はその旨、奨学金担当に申告してください。(該当期間を在学として遡及支給が行われるよう手配します。その場合、該当期間分が順次、合算され支給されることとなります。)

併用の方(給付奨学金・貸与奨学金)で休学 ※自身でプリントアウト記入し学校に提出

給付奨学金のみの方で休学 ※自身でプリントアウト記入し学校に提出

貸与奨学金のみの方で休学 ※自身でプリントアウト記入し学校に提出

退学の場合の奨学金手続き

以下の退学の異動願(届)を自身でプリントアウト記入し学校に提出し、奨学金に関する手続きを行ってください。

4.JASSO貸与奨学金の返還

貸与奨学金が満期となると、大学から返還確認票などの書類が送られてきます。
書類内容を確認して、スカラネットパーソナルから返還のための口座登録を行ってください。

返還が困難な場合の救済制度として以下の3つがあります。

地方公共団体や企業による奨学金返還支援の取組について

日本学生支援機構では、自治体・企業等で奨学金返還支援等の取組へのリンク集を公開しています。

  • 【地方創生の推進(奨学金返還支援の紹介等)】[外部サイト] : 地方公共団体と地元産業界が協力し地元企業に就業した方の奨学金返還を支援する取組、地方公共団体の奨学金返還支援制度、地方創生の推進についての情報。
  • 【企業の奨学金返還支援(代理返還)制度】[外部サイト] : 各企業が、社員に対して実施する貸与奨学金の返還額の一部又は全額を支援する取組についての情報。
    ※ 原則として、学生自身で直接それぞれの自治体・企業のサイトを参照し確認を行ってください。
    ※ ご自身の就職・キャリア形成に関連する場合は、キャリアセンターにご相談ください。
    キャリアセンター:syukatsu@dhw.co.jp

奨学金等に関する問合わせ

以下、メールをください。数平日内に回答を行います。

 

    • 学費及び学費支援に関する問い合わせ先 
      大学事務局学費担当 E-mail:dhu@dhw.ac.jp