領域:映像制作

担当教員:髙野良和准教授

埼玉県川口市出身&在住。GROUNDRIDDIM/Producer、GROUNDRIDDIM BOX代表。SEGA、namcoにてCGデザイナー、Microsoftでのアシスタントプロデューサーを経て2009年よりGROUNDRIDDIMに参加。HIFANAやYellow Magic Orchestra等のライブVJを担当。2017年より博報堂プロダクツ/デジタルプロモーション事業本部にも席を置く。本ゼミ教員補佐はデジタルハリウッド大学卒業生、熊谷周太氏(博報堂プロダクツ)。

学生へのメッセージ・望む人物像

ほんの数十年前までは、肩書きの時代でした。ひとつの専門性を高めることがクリエイターとしての価値に繋がっていたのです。しかし昨今は、マルチなスキルを持つクリエイターが活躍する様になってきています。単一のスキルでは無く、複数のスキルを組み合わせて新しい表現を模索していく時代。既存の枠に囚われない、柔軟な思考の学生を待っています。

ゼミテーマ

デジタルハリウッド大学で培った様々なスキルを、動画領域で発揮する事。

ゼミ内容

映像&広告業界のゲスト講師を多数迎え、3年次の3Qは「モノづくり」の根幹となる考え方をフォローする座学が中心。3年次の4QはXR領域やVJ等の実践&スキルアップを目的とした内容。4年次の1Qからは卒業制作に向けた企画~制作の指導。

卒業制作課題・卒業制作展示の形式

・実写、モーショングラフィック、プログラミング問わず、アウトプットが「動画」(動く画)である事。 ・インタラクティブ性や五感に訴えかける動画作品。 ・作品は個人またはグループワークによる展示形式とする。

進路イメージ

株式会社PANDASTUDIO.TV・株式会社VideoVillage・株式会社博報堂プロダクツ・株式会社ギークピクチュアズ・株式会社FEARLESS・CreaTell株式会社・株式会社ティーアンドエス(think and sense)・株式会社ローダン・株式会社ラシクルなど

※キャリアセンターの就職実績資料より抜粋

履修条件

・卒制のアウトプットを動画で考えている学生であること。
・映像制作演習・映像撮影演習の単位修得していることが望ましい。
・個人面接必須。
・日常会話程度の日本語が喋れる学生。

※上記条件を満たしていなくても、メディアアート、xR領域、プログラム、グラフィックデザイン等々の単位を履修している学生や、このゼミに興味のある学生は応募可能です。

■事前課題

 →以下2項目のいずれか、もしくは両方の提出をお願いします。
 01_映像制作物
  過去に作成した映像作品、授業課題等を3分以内のデモリールに纏めて提出してください。
  →グループ作品の場合は担当した領域を明記してください。
 02_映像以外の制作物
  過去に作成した映像以外の作品(デザイン、WEB、CG、プログラミング等)を提出してください。
  →グループ作品の場合は担当した領域を明記してください。
■面接選考の有無

連絡先

daddy@groundriddim.com

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