企画概要

赤外線デバイスを使用することにより、新たなサバゲーを八王子キャンパスで開催する。

活用方法

在校生の赤外線デバイスのレンタル料を補填する。

企画経緯

・ミリタリー研究会の活動の一環として
・他大学のミリタリーサークル様と交流
・学内、学内での存在感不足
・新たなサバゲーの形として、先行事例が無いこれまでなかった方式を大学交流サバゲーに取り入れたかった

詳細

従来BB弾を使用するサバイバルゲーム(以下サバゲー)ですが、ここ数年赤外線サバゲーが発達してきました。赤外線サバゲーは専用のデバイスを使用し、ヒット判定を行います。BB弾を使用しない為、環境負荷が軽減。専用に設計されたサバイバルゲームフィールド以外にも一般の建物をフィールド化できるので、広範囲かつ特殊な環境でのイベントができます。
先行事例としては、埼玉スタジアム、御嶽スキー場、修繕寺虹の郷等で行われたものがありますが、学学生主体の大学赤外線サバゲーイベントはこれまでありませんでした。
弊学は、広大な土地と巨大な生きた建物がある八王子キャンパスを有しております。学生利用なら施設利用料もかかりませんし、ここまで雰囲気がある施設はなかなかありません。大学生が予定を空けやすい春休みに何がなんでも開催したいと考え企画しました。

企画の進捗状況や成果

3月27日に開催いたしました。
最終的に11の大学と33名が参加しました。

企画を実施した感想

今回のイベントは、個人的には 大成功に近い成果 を収めたと感じています。
ロケハンの段階から、赤外線デバイスのレンタル業者より「整備が行き届いており、とても良い施設」との評価をいただき、最終調整を重ねてきました。そして迎えたゲーム当日、ロケーションの素晴らしさを存分に体験 することができました。
高低差を活かした三次元的な撃ち合い、整備された建築物が生み出す雰囲気、無数に存在する侵入経路、そして 赤外線デバイスが可能にするロングレンジの戦闘 など、参加者はこのフィールドならではの魅力を最大限に楽しんでいました。
イベント後のアンケートでは、5段階評価で驚異の4.67 を記録し、参加者からの評判も上々でした。中には「値下げではなく、むしろ値上げしても良いのでは」との声もあり、イベントの価値を認めていただけたことが実感できました。
また、今回は ゲーム時間が通常より短め であったため、シチュエーションの種類を絞り込み、ゲーム展開をスムーズに進行準備を前日に済ませる ことで、当日の進行をスピーディに無線での連携を強化 し、時間を最大限に有効活用これらの対策が功を奏し、より密度の高いゲーム体験を提供できた のではないかと感じています。
また、大きな成果の1つとして、大学交流サバゲーの良さである、大学間のつながりを増やせたのが大きいと感じております。共通の目的を持つものが集まる場を提供することで、初対面同士でも遠慮なく会話しやすい雰囲気を作ることができました。
今回の成功を糧に、次回はさらに良いイベントを企画・運営していき
たいと思います!