「DHU数理・データサイエンス・AIプログラム」
数理・データサイエンス・AIを「学ぶ楽しさ」「学ぶことの意義」を理解させること
実務を志向する本学では、低学年から分野が分かれ授業内容・水準は応用レベルに及びます。一方で、数学知識の乏しい学生も存在することから、誰もが理解すべきリテラシーレベルとして、分野を問わず履修できる科目やカリキュラム内容を目指します。
また「数理・データサイエンス・AI」とは特定分野と捉えられがちなので、そのようにならないよう、ソサエティ5.0社会における「読み書きそろばん」としての意識付けに重点を置き、実務との連続性や幅広い分野での応用ができるようなプログラムを目指します。
令和4年度リテラシーレベルの認定
令和5年度応用基礎レベル認定
ブロックチェーンの修了証
令和7年度リテラシーレベル・応用基礎レベル科目変更
認定後の課題
リテラシー、応用基礎レベルそれぞれ5科目の単位修得が修了するには必要となるが、卒業までに履修、単位修得をするには他の専門的な演習科目や卒業制作と重なり難しい状況となっていた。また科目の中には、定員数の制限がある科目や、履修できるタイミングが合わず、修了率への難易度が高くなっていた。
科目の選定
リテラシー、応用基礎レベルそれぞれ5科目から、リテラシーレベル1科目、応用基礎レベル1科目へ変更をおこない修了者を増やす施策を行うため新カリキュラムを作成した。
リテラシーレベル 「生成AI基礎」
応用基礎レベル 「生成AI基礎」、「生成AI時代のビジネススキル応用」
DHU独自性の取り組みについて
履修中ChatGPT PROの無償化
neoAI社と共同開発|クリエイティブ教育特化型AI『Ututor』誕生でAIをクリエイティブに活用
週4回オールナイトで制作できる教室環境
最新版のソフトウェアがそろう自習室の利用
自己点検・評価体制における意見・結果・改善に向けての取組等
資料:
リテラシーレベル:自己点検・評価について
応用
基礎レベル:自己点検・評価について