領域:コミュニケーションデザイン

担当教員:本多忠房 教授

TaDah LLC プランナー/エディター/代表社員

神奈川県生まれ。上智大学法学部在学中からデザイナーとして活動。その後Yahoo!JAPAN(エディター/プロデューサー)、CyberAgent(いろいろ)、Coca-Cola(iMarketing)、beacon communications(Senior Digital Strategist / Interactive Creative Planner)、GROUND(Senior Strategist / Producer)、電通(Planner / Creative Director)、dentsumcgarrybowen(Executive Creative Director)を経て、2021年からTaDah LLCのプランナー/エディター/代表社員。職歴と肩書の通り、デジタルをベースに戦略とクリエーティブをどちらもやるバランス型。

学生へのメッセージ・望む人物像

現代、広告は多くの場面で嫌われ者で、それでも「優れた広告表現」が存在しているのも事実で、そうしたものを感覚と論理で研究しながら、優れたものとそうでないものとの違いを言語化し、結果として自らも優れた広告表現つくりだせる人に、チームになろうと思っています。

他の表現に比べ広告表現に対して特殊な感情がある人に向いていると思います。その感情は好意でも嫌悪でも構いません。

ゼミテーマ

2024年の3Qからテーマを「現代広告表現研究」に変更して半年が経過したのですが、3年のゼミでは広告表現の研究はほどほどに、ゼミ生それぞれが強く興味関心を持つことの共有、企画化と、それらをどうアウトプットするのか、その際にどのように広告するのが適切かを考える、という進め方をしてきました。

2025年をどうするかは2025年の3年と決めたいです。

ゼミ内容

企画する→共有する→議論する→ブラッシュアップする→アウトプットする
新4年は個人のプロジェクトとチームのプロジェクト(卒展PV、ゼミラジオ、学園祭、追いコン、ゼミ紹介映像など)のバランスをうまく取りながらやっているし、チームでのアウトプットがたくさん出ていて素敵だなと思っています。

ラジオぜひ聞いてください。おもしろいですよ。 ★https://x.com/hondazemi4

卒業制作課題・卒業制作展示の形式

形式は問いません。現段階の企画を見ていると

・広告的な何か、あるいは広告的な要素を内包したコンテンツ
・広告的ではない何らかのコンテンツ+それを広告するなにか

という組み合わせになりそうです。

進路イメージ

株式会社レイ、株式会社ビーアット、ビーコンコミュニケーションズ株式会社、株式会社あつまる、株式会社テイクアンド・ギヴニーズ、有限会社ピーズオフィス(P’s OFFICE) 他
※キャリアセンターの就職実績資料より抜粋
広告の企画・制作を中心に、クリエイティブアイデアを開発し、実装する必要があるあらゆる業種、業界で活躍できる力をつけていただきたいと思っています。

履修条件

ネイティブレベルの日本語能力。ゼミは原則として日本語で展開されるため、聞き手として90%以上は理解でき、話し手として自身の意図が70%程度は伝わること。
基本的な英語の理解能力。インプット対象となるリソースが日本語でないことも多いため、即時理解できなくても各種ツールなどを駆使して事後にでも理解できること。

他者に誠実であること。

■選考事前課題の有無
 無

■面接選考の有無
 有

 

連絡先:tadafusahonda@dhw.ac.jp

ゼミ紹介動画

卒業制作 作品一覧

&6(2023年度卒)

2024年度 Googleサイト